モビールワークショップ準備 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 4月 30, 2019 2019年4月30日 10:00−14:00 原田、須藤 洞爺湖で実施予定のワークショップ「風とあそぼう」の資材準備を行った。 主な作業は、モビールに使う材料の切り出しと、道具の確認。 とりあえず、コンパクトに詰め込むことはできた、かな。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
活動記録 箱館洋家具の調査 - 3月 31, 2019 北海道で家具といえば旭川のイメージが強いが、実は函館にもかつて洋家具製造の営みがあった。1859 年の函館開港を契機とした文明開化の時代、函館でも既製の洋家具修理を請け負っていた。こうして函館に移ってきた指物師や建具職人、大工などが明治20年頃から独自に洋家具の製造を手掛けるようになっていった。しかし昭和9年の函館大火等で店舗や工房がなくなり、職人も函館を離れていき、箱館洋家具の伝統が失われてしまったという経緯がある。現在は、旧函館区公会堂の展示物として残るのみである。 この公会堂が保存修理工事に入るのに合わせて家具類についても修復作業が計画され、その現状調査が行われることとなった。 地域資源としての木材活用を研究テーマとしている者としてはぜひ手伝いたいと願い出て、箱館洋家具データベース作成作業に立ち会わせていただけることになった。調査は函館に移住してきたばかりの家具職人、鳥倉真史氏(くらCra代表)が受託し、採寸、状態確認、写真撮影がその内容となる。資料調査やデータベース作成に加えて、歴史資料に直接触れるというデザイン初学者にとってはこの上ない機会である。そこで、このデザインキャラバンチームで調査に協力させていただいた。 実施は2019年2月6日から1週間ほど。結果としてこの学生たちが、デザインキャラバンのメンバーとして活動することになった。 2/6 9:00から16:00まで撮影 2/7 9:00から19:30まで撮影 2/9 9:00から昼まで運搬 雪の中、みんながんばりました。寒かったね。 続きを読む
ドンチキータ2世の開発 - 4月 29, 2019 2019年4月29日 10:00〜16:00ごろ @くらCra はらでぃ、ちゃーりー 鳥倉さんに相談しながら、ドンチキータ2世の試作を開始した。今回のバージョンでは、家具のような見栄え、にこだわって筐体の制作を行う予定である。 今日は、工具の使い方や木材を箱に組む方法などを解説してもらいながら、その制作過程を見学させてもらった。 今回は、床に使うスギの板材を裏返しに使っている。溝が家具らしさを醸し出している(つもり)。 キャスターはナシで、取っ手付き。 接着剤が乾くまでの時間に、工房の道具類を使わせてもらい、ひさびさの「エコロジカ」を制作。2×4の端材を使ったが、道具が揃っているとここまでサクサク作れるものか。 ちゃーりーは、別に「クローチカ」というロシアのおもちゃを試作。 遊んでいるうちに、あっという間の夕方。本日はここまで。 続きを読む